森町銘菓の代表的存在といえば、この梅衣。こしあんを求肥で包んで青紫蘇の葉でくるみ、特製の蜜をたっぷりかけています。紫蘇の香りがさわやかで、濃いめの緑茶によく合うお菓子として、長く愛されているお菓子です。

森町は町の規模の割にはお菓子屋が多く、10軒近くお店があるのですが、その多くのお店がこの梅衣を製造・販売しています。
それぞれのお店で、蜜やあんの味が違うので、食べくらべもおすすめですよ。

四季折々の風景を和菓子で表現するのが上生菓子。
お茶会はもちろん、来客時のおもてなしや、ちょっとしたご褒美のおやつにとご用命いただいています。
先代、先々代も大事にしてきた技や精神も受け継ぎつつ、時代に合わせクリスマスのサンタさんや、アマビエなど伝統にとらわれない自由な練り切りも登場します。
「お誕生日祝いにケーキではなく練り切りで」そんなご注文も承っています。

当店のある森町周辺は、食材の宝庫。
いちご、ブルーベリー、ぶどうにみかん等、そんな旬のフルーツを相性の良い生クリーム、ツヤツヤの大納言かのこを柔らかなお餅に包み、玉手箱のようなお菓子に仕上げました。
　　
ひと口食べる度に、おいしい福を見つけていただき、召し上がる方々に福が訪れるように、そんな願いを込めて
「福ふく」と名付けました。

「ふじのくに新商品セレクション」
平成22年度金賞受賞
メロンの王様”クラウンメロン”を使った贅沢なロールケーキには、地元森町産のクラウンメロンがゴロゴロ入っています。
メロンピューレを使った生クリームや、生地にもメロン果汁を練りこんであり、「メロンそのものを食べているみたい！」と大人気です。

※ふじのくに新商品セレクションとは
　静岡県産農林水産物の魅力を活かした、新しい加工食品を選定するコンクールです。

きめ細やかなしっとりした生地で、乳脂肪分の多いミルキーな生クリームをたっぷりと巻きました。シンプルだからこそ、ごまかしがきかないため、素材の良さを追求しています。

この純生ロールをベースに、新茶の出回る春には「お茶の葉」、夏は「黒糖わらび餅」、秋は「和栗」、冬は「いちご」と季節限定のロールケーキもご用意します。

「あんぱん？それともお饅頭？」
　　
そんなキャッチコピー通り、もちっとした皮は、しっとり＆もっちりの新食感。
まさに、あんぱんとお饅頭のいいとこどり♪
お茶請けにもピッタリなお菓子として、ふだんのおやつや手土産に人気です。
定番のつぶあん、煎茶、栗あんの他、季節限定のほうじ茶、れもん、さつま芋、チョコレートなど、変わり種も人気です。

あんぱん饅頭の姉妹品。
もっちりふかっとした生地の中には、特製のクリームが詰まっています。
そのまま食べてもおいしいんですが、夏は冷蔵庫で冷やして食べるのもオススメです。

（あんぱん饅頭もですが）実は焼きたての表面はカリカリ！これがまたおいしいんです。
運良く、焼きたての時間に遭遇したら、ぜひお試しください。

先代、先々代から続く伝統の味のひとつがこの味噌まんじゅうです。
昔から森町のみなさまに愛されてきました。
ねっちりモッチモチの生地の中には、しっかりと甘いこしあんがたっぷり。
甘さの中にほんのりとしょっぱさがあるのがまたあとをひくおいしさなんです。

森の衆は、クッキー生地を乗せて焼き上げたシュークリーム。森のたよりは、サクサクの生地と溶けたお砂糖が芳ばしいパイ生地。
どちらも、ご注文をいただいてから、軽やかな甘さが特徴の特製クリームをその場でお詰めします。
生地のサクサク感を味わって欲しいから、できるだけ早くお召し上がりください！とお願いしています。

メロンやみかんやいちごなどの森町産のフルーツや、これも森町特産のお茶などを生地に練りこんだ焼きドーナツです。
揚げていないため、しっとりとジューシーな食べ口で、カロリーを気にする方にもオススメです。
彩りも良いので、手土産としても人気です。

マドレーヌやカップケーキは、ふだんのおやつにはもちろん、手土産にも人気。シンプルなだけに、素材の良さが大事なのが焼き菓子です。
ふわっと香るバターのしあわせな薫り。
ほおばったときのしっとりとした口溶けを大事にしています。

昔懐かしいれもんケーキは、リピーターのお客様が多い品のひとつです。
生地はしっとりとジューシーに焼き上げ、レモンチョコレートをかけて仕上げています。
食べ飽きないおいしさは、紅茶やコーヒーはもちろん、日本茶にもあうとご好評いただいています。