季節のおかし

春夏秋冬、お菓子で感じる日本の四季。
おはぎやぼた餅、柏餅のように、季節の行事とともに食べ継がれてきたお菓子をはじめ、秋には栗を使ったロールケーキ、冬にはいちご大福など旬の食材を活かしたお菓子が季節に応じて登場します。

春のおかし

柏餅
端午の節句のお祝い菓子。
定番のつぶあん(よもぎ)、こしあん(白)に加え、茶処森町にふさわしいお茶あんの3種類。
中でもお茶あんは、お餅の生地にも茶葉を練りこみ、甘さの中にほんのりと感じるお茶の苦みや香りがさわやかです。
  
※例年、4月中旬から5月中旬までの販売です。

夏のおかし

白玉ぜんざい・わらび餅
暑い夏に大人気のひんやりスイーツ。
のどごしよく仕上げた艶々の白玉に、ほっくりと煮た小豆をあわせた白玉ぜんざい。
もっちもちのわらび餅にきなこがたっぷり、お好みで黒蜜をかけていただくわらび餅。
そのまま食べてもおいしいですが、どちらもバニラアイスとの相性も抜群なんです。

  
※例年、6月から8月までの販売です。

生くりーむわらび餅
きなこがまぶされたまん丸、もっちもちのわらび餅の中には、当店自慢のこしあんと生クリームがたっぷり!
和菓子と洋菓子のよいとこどりのスイーツは、中島屋が最も得意とするところ。
キンと冷やした冷茶はもちろんですが、アイスコーヒーやアイスティーともあうんです♪
  
※例年、6月から8月までの販売です。

あんみつ水ようかん
口どけなめらかなサラリとした水ようかんに、みかんや栗、寒天、ぷっくりと炊いた大納言かのこも入った、まるで宝石箱のようなお菓子。
「水ようかんとあんみつ、両方食べたい!」という贅沢な夢を叶えたスイーツです。
  
※例年、6月から8月までの販売です。

秋のおかし

新栗蒸し羊羹
「待ってました!」と千両役者のような声がかかる中島屋特製の新栗蒸し羊羹。
甘露煮ではなく、生栗を茹でて使うことは譲れません。栗そのものの上品な甘さを味わっていただきたいので、羊羹はあっさりと甘さ控えめ。ゴロゴロ入った大粒の栗のおいしさを存分に召し上がれ。
  
※例年、9月上旬から11月頃までの販売です。(栗の入荷が終わり次第終了します。)

生栗~むきんとん
茶巾絞りの栗きんとんの中に、当店自慢の生クリームを仕込みました。
栗本来の上品な甘さと風味を活かすため、生クリームの甘さは控えめに。
日本茶はもちろん、コーヒーにあわせるのもオススメです。
  
※例年、9月上旬から12月までの販売です。

モンブラン大福
洋菓子のモンブランのようなマロンクリームの中は、栗あんと生クリームが入ったお大福!
とろけるようなお餅の食感と、栗のやさしい甘さ、ミルキーな生クリームのバランスがたまらないひと品です。
発売以来人気のロングセラー商品です。
  
※例年、10月から11月までの販売です。

冬のおかし

いちごオムレット
本当においしくてカタチも美しい苺が手に入らないと作れないのが、いちご大福をはじめとする当店の苺を使ったお菓子たち。
いちごオムレットもそのひとつ。
甘酸っぱいいちごと相性の良い練乳を生クリームの隠し味に使っています。
甘酸っぱいいちごのおいしさをお楽しみください。
  
※例年、12月下旬から4月までの販売です。

森のふわふ和っふる
小豆とカスタード、2種類のクリームをたっぷり挟んだ2枚のワッフル生地。
ボリューム満点の見ためですが、たっぷりのクリームは、どちらも甘さがほど良くて、ふわっふわの生地も驚くほど食べ口が軽いとご好評です。
「1つだけにするつもりが2つとも食べちゃった」
そんなお客様、多いんですよ。
  
※例年、12月から5月までの販売です。